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お茶あれこれ

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全国にはいくつかのお茶の産地がありますが、
その中でも埼玉県は三大銘茶の一つ、狭山茶の主産地であり、
入間市は狭山茶の生産量トップ地域です。
“色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす”と
「狭山茶摘み歌」にも歌われる、狭山茶の特徴である深い味わいは、
寒い冬を乗り越えることでいっそう深まり、
また”狭山火入”という独特の仕上げ技術により、甘くて濃厚なお茶になります。

手火入れに拘るお茶つくり

“火入れ”とは、お茶の仕上げ段階で熱を加えることにより、乾燥を十分に行って貯蔵性を高めるとともに、加熱香気を生成させて味や香りを向上させる工程です。

お茶の味を決める最後の大切な工程だからこそ、園主の手によって、数時間の時間をかけて、大事に火入れをされ、お茶が仕上がるのです。

お茶の美味しい淹れ方とお茶の保存方法

水:軟水(日本の水)で淹れる。高温で淹れる程、苦み・渋みが強く、低温程、甘みが出る
葉:お茶の味や香りは鮮度が影響します。開封したら2週間程で使い切る。
器:お茶の種類によって使い分けを。煎茶には、細かい網目のついた急須で。土瓶は焙じ茶向き。

お茶は酸素や湿気、温度、光の影響を受けて、変質しやすい、とてもデリケートな食品で、周囲の臭いを吸着し易いものです。この為、密封容器に入れ、冷暗所での保管が基本です。
お茶をたくさん入手した場合は、10日分位に小分けし、残りは袋・缶をテープ等で密封し、さらにポリ袋に入れて冷蔵庫で保管する方法をオススメします。急激な温度の変化は容器や茶の表面に結露を招く為、冷蔵庫から出してすぐに開封するのではなく、常温に戻してから開封するようにして下さい。

お茶の健康効果

カテキンの抗酸化作用

カテキン類は、主にお茶の苦味と渋みをもたらす成分で、全ての味成分のうち最も多く含まれています。このカテキン類は、活性酸素の発生を防いだり、発生した活性酸素を消したりする働きを持つ為、体内の組織が老化するのを防ぎ、免疫力を保つことにつながります。

カフェインの効果

お茶のカフェインは、飲んでからすぐに吸収され、極めて即効性です。中枢神経を刺激・興奮させ眠気覚ましに効果があります。その他、心臓や腎臓に作用して利尿を促進したり、胃酸分泌を促して食物の消化や吸収を助けたり、体脂肪の分解を促進するなど、多くの効能を持っています。

テアニンの効果

テアニンは、茶特有のアミノ酸でコーヒーやココアには含まれていません。テアニンを摂ると脳からα波の出現が増え、心がゆったりと落ち着いて、リラックス状態になります。

お茶のビタミンCは壊れない

お茶はビタミンCを豊富に含んでいて、玉露や抹茶よりも、露天で栽培して作る煎茶に多く含まれます。ビタミンCは熱やアルカリ性に弱く、極めて酸化されやすく、壊れやすい性質がありますが、カテキン類がビタミンCを守る働きがある為、熱い湯で淹れても壊れません。また、水に溶けやすい為、お茶で摂るのは効率的です。酸化されやすい為、半発酵茶の烏龍茶には僅かしか、発酵茶の紅茶には全く含まれていません。

肥満予防作用

カテキン類は、でんぷんの分解を抑えてブドウ糖の生成を妨げ、ブドウ糖から作られる脂肪を減少させるので肥満が防止されると考えられています。

高血圧予防・コレステロール値の上昇抑制作用

カテキン類は、強い血管収縮作用を持つ酵素の働きを抑える作用があり、高血圧の予防に効果的です。また、全カテキン量の半分を占めるエピガロカテキンガレートは悪玉コレステロールの酸化を抑える作用が強く、コレステロール値の上昇抑制作用があります

虫歯、口臭予防、殺菌効果

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